2005年9月 宮城・岩手 生き天国ツアー!うまいもの前線捕獲大作戦の旅


るーぷるでぐるっと
東北地方初上陸だっつの!
まずは仙台の街を一周してくれる観光バス「るーぷる仙台」に乗って、 伊達正宗が眠っている瑞鳳殿前や、後にずんだ対決に出かける仙台城跡を車窓から見学もきゅ。
青葉通りのケヤキ並木が杜の都を感じさせてくれるもきゅねぇ。
どこにも降りずに1周すると250円で仙台の街を一回りできるっつの。


ずんだっだ♪

そしてお口でも仙台を味わいますよ!
仙台駅内のずんだ茶寮で、ずんだ餅ぷち294円を購入。
期待に胸ふくらませて一口。
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想像してたのと、味が違うっつの・・・
枝豆に無理やり砂糖をかけたような味で、食べ慣れていないむぎは、ちょっとニガテだっつの。
枝豆のカケラが残っている食感も、違和感が・・・


この写真は序章に過ぎない・・・

今夜のお宿は、作並温泉もきゅ。
むぎにしては珍しく、和室、リビング、ベッドルームが1ルームに揃っているような、立派なホテルにお泊りもきゅ。
まずは温泉を堪能するけど、なかなかのお湯ですべすべになったような気がするっつの。
そして、お待ちかねの夕食は、バイキング形式!
むぎはカニさんと牛ステーキばっかり食べたっつの。
デザートもぷちケーキが何種類もあるし、アイスクリームも5種類もあって、別腹ももういっぱいだっつの。

青空で映えるむぎと正宗どん
今日は精力的にお出かけしますよ。
まずは仙台城跡(青葉城址)に、伊達正宗さんに会いに行ったもきゅ。
頭の上のシャキーンとしたものがカッコイイもきゅねぇ。
むぎもあんなのをつけると立派に見えるかしら。

対決相手は自分だよ!
続きましては、水曜どうでしょうの「対決列島」宮城対決の舞台、仙台城址で、いよいよずんだ対決もきゅ。
このお店を探すのにちょっと苦労したけど、伊達正宗さんとは反対の、お店がたくさんあるところの「萩」ってお店だっつの。
このずんだもちセット550円は、なぜかところてんがついてるもきゅ。
ミスターたちも食べたくなる見た目、と言っていた通り、おいしそう!
またまた期待して食べたけど、こちらは昨日食べたずんだもちぷちよりは何となく味にまとまりがあるけれど、やっぱりまいうーではなかったもきゅ。
きっと慣れるとおいしく感じるんだろうけど・・・

橋の一部になりきって
すぐ近くの三全というお店の「ずんだシェイク」210円も堪能。
こちらは青臭くなく、とってもおいしくいただけたもきゅ。
ちなみにこの三全というお店は、昨日イマイチだったずんだ茶寮を経営してるんだっつの。フクザツ。
むぎは三全の仙台銘菓「萩の月」が大好きもきゅよ。

スモールインパクト
高速道路に乗って、次に向かったのは岩手県の厳美渓。
すごく壮大な渓谷を想像して来たんだけど、かなりコンパクトな感じで、逆にびっくりしたっつの。
でもステキなところもきゅよ。

団子が飛んでくるステキスポット
ここに来た理由は、もちろん空飛ぶ団子「かっこうだんご」!
どうでしょうバカのみなさんたちはご存知の、「桜前線捕獲大作戦」そして「生き地獄ツアー」でおなじみの場所もきゅ。
一応説明しておくと、郭公だんごは向こう岸にあるお店とこちら側にかけられているロープに籠がつるされていて、お金を入れて、小槌をたたいて合図すると、お店の人がそれを引き上げてくれて、代わりに団子とお茶を入れてくれて、戻してくれるんだっつの。
これが ものすごいスピードで降りて来るのに、お茶が全然こぼれてないのがすごい!
放送当時は300円だったのに、400円に値上がりされてたっつの・・・
一度に3種類のお味が楽しめるし、景色もいいので、満足だっつの。


讃州メソ軍団はいまだ健在

次は、大泉さん達は訪れてないけど、生き地獄ツアーでも寄った、平泉中尊寺金色堂へ。
教科書にもどこにも、金色堂の全体の写真って載ってるのを見たことないから、金色の建物なんて本当にあるの?って思っていたんだけど、これが本当にあったんだっつの!
この写真の後ろにあるのが、覆堂(おおいどう)で、この中に金色堂がすっぽりと入っているんだっつの!
床とか柱はもちろんだけど、屋根とか土台まで全部金色で、心から感動したもきゅ。
平安時代の後期に、こんなすごい建物を建てられるなんて、奥州藤原氏恐るべし!

ナビに映ってるのはあにさん
じゃないからね(ブルブル・・・)
中尊寺前の駐車場で、小岩井牛乳をゲット。
「対決列島」のヤスケンみたいにリバースしないように、慎重に飲むむぎだっつの。

ニオイだけ!?
大泉さん達が、おいしそうな前沢牛ステーキを食していた、レストラン前沢ガーデンへ。
ステーキは7,500円もするので、もちろん無理だっつの。
でもいいニオイを堪能させてもらったっつの。

生き地獄ツアーでは牛の格好をしていて、ボコボコにされていたけれど、 これが意外と広い場所で驚いたっつの。

いやぁ、良いメソッぷりで!
こちらも大泉さん達が食べていた「ごま摺り団子」525円。
中のゴマあんがとろとろでおいしいっつの!
どこのサービスエリアでも、お土産の人気トップ3に入っていて納得。

次はサザエさん風で紹介だっ
宮城県に戻ってきて、定番の松島観光。・・・と行きたかったけど、急におかしな空模様。
と思ったら、またにわか雨だっつの。
最近ついてないもきゅ。。。
でも松島は、大小いろいろな形の島がたくさん浮かんでいて、想像以上にステキな風景が広がっていたもきゅ。
こんなにちょっとしか見れなくて残念。
もしもう一度来れるなら、次は遊覧船でゆっくりと見て回りたいもきゅ。
あー松島や、松島や・・・

むぎでございま〜すっ♪
一応、松島の五大堂にも足を運んだけど、特に何もないっつの。
この橋は透かし橋になっていて、下に海が見えるので、それはドキドキものだっつの。

牛タン食おうと街まで出かけた〜ら
牛タン不足でンフフ〜フフ〜ン♪
夕食は仙台駅の中の「牛たん通り」にある「伊達の牛たん」というお店。
ちょっとしゃれた感じのお店で、牛たん定食1,575円を食したもきゅ。
ちょうど牛タン不足が深刻なときで、こんなちょっとの牛タンしか載ってこなくてがっかり。
でも定番の麦飯とテールスープもついていて、一応満足できたっつの。

←むぎめし ↑むぎさん ↓牛タン
そしてこちらは、牛たんシチュー定食1,575円。
お箸で簡単に切れるほど、とろとろに煮込まれてるっつの。
ほんとおいしい♪

旅の思い出と一緒におなかへ
最終日はおうちに帰るだけ。
で、最近流行りの空弁にしようと、仙台駅で、大泉さん達が食べていた「牛たん弁当」1,100円を買って空港へ行ったら・・・
手荷物検査で、「牛たん弁当買われました?」何でわかったの?
実は、このお弁当には、ひもを引っ張ればほかほかになる機能がついていて、その加熱材みたいなのが、持ち込み禁止になっているらしいっつの。
で、今ここで食べるか、廃棄するか、中の加熱材をのけて持込するか、という選択を迫られたので、加熱材をのけてもらうことに。
係員のおねいさんが、おもむろに弁当をあけ、慣れた手つきで加熱材を取り外し、そして無事にお弁当を返してもらえたのでした。
帰って、おうちでチンして食べた牛たん弁当。 これが今回の旅で一番おいしかったっつの!
牛タンに炭火で焼いたいいニオイがして、素朴な本来の仙台の味って感じもきゅ。無事食べられて良かったっつの!

本当に、何もかもが楽しい充実した旅だったっつの!
どうでしょうのロケ地もたくさん巡れたし、おいしいものもいっぱい食べられたし、ホテルも良いところばっかりだったし、いろんな意味で贅沢な旅が出来たもきゅ。
今回ばかりは、全てが良すぎて、bPを決めるのも難しいくらいだっつの。

ということで、この旅のむぎのbPは・・・

めそも牛たん弁当も何故かフィギュアになっちゃった!

2006.4.12Update

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