2005年10月 むぎの地球の「食べ」歩き方 上海編


はやくも中国の洗礼が!
もう二度とないと思っていた海外企画。。。
何故かむぎは中国・上海に来てしまったもきゅ。
来たからには、食べまくりますよ!

まずは中国東方航空の機内食。
中華風なんだけど、これがおいしくない・・・( ´・ω・`)
なんかヘンなニオイしますよ。。。


その微妙すぎる味に
首をかしげるむぎさん

中国に着いて最初の夕食は、昆山の君豪酒店で江南料理。
いろんな料理が並んでいたけれど、どれもお口に合わないもきゅん。
これは北京ダッグだけど、期待してたのとちょっと違う気がするっつの。。。
ほとんど何も食べれずにTHE ENDだっつの。

異国で異国情緒を味わう
翌日は上海観光。
まずは、外灘(バンド)にやって来たもきゅよ。
ここは租界だったところで、ヨーロッパの重厚でオシャレな建物が並んでいて、中国にいることを忘れてしまうっつの。

「御出掛目祖」放映中アルヨ
そして、そこから後ろに振り向けば、上海のシンボル、東方明珠電視塔(テレビ塔)が見えるっつの。
近代的なビルもたくさん建っていて、思った以上に都会でびっくりもきゅ。

舘ひろしも納得の奥深さ
すぐ近くで、中国茶を味わいつつ休憩。
この茶器、横の筒は何に使うかと言うと、最初はこの筒にお茶が入っていて、それに左側の茶碗でふたをして、ひっくり返した状態で出されるんだっつの。
で、飲むときにこの筒を持ち上げると、お茶が茶碗に入った状態に。
そして、この筒を鼻の近くに持っていき、香りを楽しむための物なんだっつの。
中国茶、深いねぇ〜。

関羽像もえ〜
上海に来た観光客のほとんどが訪れるという「豫園(よえん)」。
一言でいうと、ただの中国風庭園だっつの。
よく見たら、三国志の登場人物の置物があったりするけど、勉強不足のむぎには、何もわからなくて残念もきゅ。


スマイル・・・0元

中国のマクドナルドもきゅ。
よく見ると、「麦当労」って書いてあるっつの!
ここでも麦は大活躍もきゅね。


その微妙すぎる味付け!

ランチは緑波廊酒楼という小籠包で有名なお店へ。
本店は豫園の近くにあるんだけど、むぎはテレビ塔の近くの浦東地区にある支店へ行ったもきゅ。
確かに小籠包はおいしかったけど、その他は・・・
時間がなかったのもあるけれど、やはりほとんど何も食べれずに、三得利(サントリー)烏龍茶だけ流し込んで次へ向かうもきゅ。トホホ。

ワールドワイドなかわいさ
今回のメインイベント、変身写真館もきゅ。
日本語が全く通じないけど、日本人に大人気らしい、「上海萬紅照相館」という処へ。
確かにお客さんは日本人ばかり。
予約してたんだけど、お互い認識してた内容に相違があって、すごい勢いで文句?を言われてるんだけど、何言ってるのか全然わからない( ´・ω・`)英語も全く通じない・・・
すごく悲しくなって帰ろうかと思ったところに、たまたま友達の付き添いで来ていた上海在住の日本人のおねいさんが、通訳をしてくれて、無事写真が撮れる事に!
本当に感謝もきゅ。あの人がいなければ、トボトボと帰っているところだったっつの。

※むぎさんはオプション料金
衣装は3着選べて15カット、ヘアメイクも全て変えてくれるもきゅ。
チャイナ服はもちろん、漢民族、満州族などの民族衣装や、天女のような格好までいろいろあるっつの。
こんなアルバムを作ってくれて、翌日の午後には宿泊先のホテルに届けてくれて、なんと350元、日本円で5,500円前後だっつの。
どうしても当日に届けて欲しい、って場合でも30%UPで対応してくれるもきゅよ。
普通は2万円くらいするから、すごくお得だけど、ぼったくられないように気をつけてね。
3時間くらいかかって、とても疲れたもきゅ。


上海ダイエットツアー
はらぺこ放映中

上海最後の夕食は図安蟹味館という上海蟹で有名なお店もきゅ。
憧れの上海蟹がやっと食べられるもきゅよ!

しかし・・・

出てきた蟹は上海蟹じゃない!
ツアーだから、なめられてるもきゅね・・・
他にも、ナマコがいっぱいのグロテスクなスープ?とか、口を開けてこっちを見ている川魚をそのまま揚げている料理とか、繊細なむぎは、もう何も手を付けられない・・・
ほんと、昨日からほとんど何も食べてないんだっつの(T_T)

昭和な看板にムネドキ!
気を取り直して、指圧に行ってきましたよ。
ここは日本語もきちんと通じる「日東指圧」。
1時間の全身マッサージで100元(約1,600円)だっつの。
日本では考えられないくらい安くて、大満足もきゅ。

そのクオリティ、まさに
「がっかりイリュージョン」
そして再び中国東方航空に乗って帰って来たもきゅ。
おなかペコペコで倒れそうなので、この機内食に期待したんだけれど・・・
これは、味付けといい、ニオイといい、あのお犬様達が喜んで食べるペディグリーチャムだっつの!
仕方がないので、ふりかけをかけてご飯だけでも、と思ったら、これはザーサイ・・・
最後まで中国4千年の味を堪能することなく終わってしまったっつの・・・

ということで、珍しく「食」には全く無縁の旅になってしまったもきゅ。
その後に別のツアーで行った人は、どのご飯もすごくおいしかったらしいので、これから中国に行くめそはがっかりせずにおいしいものを堪能して来て欲しいっつの。
しかし、タクシーの運転手さんはみんなぶっきらぼうで、運転が荒くて怖かったもきゅ。
写真館のおねえさんも、最初怖かったし・・・でもきっと、あれが中国では普通のしゃべり方なんだろうなぁ。。。
みんな最後にはにっこり笑ってくれたし・・・♪
いろんな意味でスリル満点の旅になったっつの。

ということで、この旅のむぎのbPは・・・

上海萬紅照相館での変身写真に決定もきゅ!

2006.4.25Update

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