2007年5月 福岡・佐賀 博多名物と古代ロマンと美人の湯を堪能の旅


金印保管庫!!

まだ本場の博多ラーメンを食べたことがなかったので、福岡へ行ってきたもきゅよ。
まずは、福岡市博物館で、すごく有名な「漢委奴国王」の金印を見学。
思ったより小さくてびっくりしたけど、その存在感はすごくて感動したもきゅよ。


水炊きなのに白いね

博多の名物はいろいろあるけど、むぎはモツ鍋は苦手なので、水炊きをいただいたもきゅよ。
天神の新三浦というお店の「水だき小鉢定食」1890円。
ひとりで食べられるちょうどいいサイズもきゅね。
スープは濃厚で、鶏肉も柔らかい!
でも小骨も付いてるので、ちょっと食べにくいっつの。
最後は、残ったスープの中にご飯を入れて、雑炊風にして完食だっつの。

親子DOOON
こちらは親子丼840円。
なかなかのお味だっつの。

通りもんのベッドに転がって
岩田屋で大好きな博多通りもんを10数箱購入して、ゴキゲンなむぎだっつの。
こんなにおいしいお土産ものは他にないっつの!

むぎさんもイルミネーション化
バスに乗って、キャナルシティへ。
普通のショッピングセンターみたい。
人で賑わっていたっつの。

めそちゃんラーメン新発売!
帰りに冷泉公園前にある屋台「あきちゃん」でラーメン600円を食べるっつの。
さすが本場、なかなかのお味もきゅ。
博多は本当に、屋台がいっぱい立っていて、賑わいがすごかったっつの。
いい経験ができて良かったもきゅ。

おいしいリサイクルやぁ〜
夜は、岩田屋で買った博多銘菓「鶴乃子」と「鶏卵素麺」でスイーツタイム。
鶴乃子はマシュマロの中に黄身餡が入っていて、不思議なお味。
写真にはないけど、鶏卵素麺は、日本三大銘菓に数えられるらしいけど、ただただ甘くて、せっかくの卵の香りが消えるほど甘くて、楽しみにしてた分残念だったっつの。
ちなみに、この鶴乃子、鶏卵素麺を作っていた会社が、黄身しか使わずに卵白が大量に余るのがもったいなくて、それを利用するために作り始めたんだって。
知らずに違うお店で両方買ったけど、きちんと卵黄も卵白もバランス良く消費できて良かったもきゅ。


やぐらで警戒中のむぎさん

翌日は佐賀県に移動して、吉野ヶ里遺跡へ。
すごく広い敷地に弥生時代が再現されていて楽し〜!
火起こし体験をしたり、今発掘している現場を見れたり、貴重な体験ができたもきゅよ。
発掘現場では、骨が入ったままの甕棺とか、ほんとそのままの状態が残っていて、感動さえ覚えたもきゅ。

普通しんぼ
吉野ヶ里を満喫した後は、今晩のお宿、嬉野温泉へ。
宗庵よこ長というお店で、湯豆腐定食790円を食べたっつの。
ただの湯豆腐ではなくて、温泉で煮ている温泉湯豆腐なんだっつの。
豆腐が溶け出して、スープが白く濁っているもきゅ。
このお店は、むぎの愛読する「美味しんぼ」でも紹介されていたお店で、めっちゃ期待して行ったんだけど、思ったより普通だったっつの。


塩素で真っ白にィ!!

車を15分くらい飛ばして、かなりの山奥にある椎葉山荘という立派な旅館の椎葉の湯へ。
外湯は1000円だけど、泊まっていた旅館でお得なチケットを買えたので300円で入れたっつの。
すごく人が多くて人気みたいだけど、塩素の臭いがかなりするし、すべすべどころかキシキシになってしまったもきゅ(´・ω・`)
うーん、、、残念。

大盛やぁ
大森屋という旅館で評判の抹茶プリン210円をゲット。
これがめちゃめちゃおいしくてびっくり♪
素朴で自然な感じの甘さに、濃厚でお茶のいい香りが漂う抹茶ソースがすごくマッチして、すごくおいしかったっつの。
また食べたい。


湯豆腐レボリューション

旅館の朝食の温泉湯豆腐がまろやかで、もう絶品!
昨日食べたのより、遥かにうまかったもきゅ。
お味噌汁もおかずも、地元で取れた卵も、本当においしくて、朝から幸せな気持ちにさせてくれたっつの。

お風呂見えないし・・・
旅館で朝風呂に入ったっつの。
こちらは源泉掛け流しで、ぬるぬると肌にまとわり付くような素晴らしい泉質!
日本三大美人の湯の名に恥じない温泉に入れて、大満足だっつの。


↑船頭さん     ↑むぎさん

再び福岡県は柳川市を訪れて、柳川名物の川下りを楽しんだっつの。
ものすごく風情のある堀で、まったりとした時間が流れて癒されたもきゅよ。
川沿いの民家も、みんなお庭をきれいに保っていて、気持ちいい♪
川の途中に売店があって、船に乗ったままお茶とか軽食が買えるんだっつの。
1500円は最初高いかと思ったけど、こんなにステキな時間を過ごせて幸せだっつの。


ブーム待ちの二者が対面!!
飛び散る火花!ほとばしるよだれ!

帰りに、熊本ではメジャーらしい太平燕(タイピーエン)というものを食べに寄ったっつの。
どんなものかと思ったら、白濁スープに春雨が入ってるものだったもきゅ。
野菜もいっぱい入ってるし、カロリーも低そうだし、結構おいしいし、今後全国的なブームとなるかもしれないっつの。

博多はものすごい大都会で、田舎育ちのむぎはびっくり。
おいしいものもいっぱい揃っているし、ぜひまた行きたいっつの。
ずっと見てみたかった金印や吉野ヶ里遺跡の発掘現場も見れたし、いいお湯にもつかれたし、もちろん各地の名物も余すことなく堪能できて、今回も素晴らしい旅になったっつの。
予想外に柳川の川下りが癒し度ナンバーワンで、かなりオススメもきゅよ。
今回も安いお宿に泊まったけど、ご飯もおいしいし、泉質も最高だし、大当たりで大満足だったっつの♪

ということで、この旅のむぎのbPは・・・

旅館の朝食の温泉湯豆腐に決定もきゅ!

2008.1.6Update

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